運動サプリ® FOR CLINICIANS

Templates / Hypertension

高血圧の運動療法 処方例(FITT)

日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン 2025」を参照した、本態性高血圧の外来向け開始テンプレートです。外来 3 分で書ける形にまとめています。

運動療法 処方箋

HYPERTENSION — EXERCISE PRESCRIPTION

No. EP-HT-001 2026/05/16
適応 本態性高血圧/運動耐容能改善
F 頻度 週 4-5 回
I 強度 中等度(会話可・歌唱不可)
T 時間 1 回 20-30 分
T 種類 速歩 + 主要筋群レジスタンス 週 2-3 回
出典 日本高血圧学会 高血圧管理・治療ガイドライン 2025

このテンプレートの読み方

  • 強度の「中等度」は、会話はできるが歌は歌えない程度が目安です。
  • 週 4-5 回・1 回 20-30 分から開始し、忍容性を見ながら担当医が調整します。
  • レジスタンス運動は主要筋群を対象に、週 2-3 回を組み合わせます。
  • 服薬内容・合併症・血圧コントロール状況による開始判断と強度調整は、担当医の評価に基づきます。

運動サプリ® と組み合わせると

  • T(種類)の中心が速歩のため、歩数を自動記録する運動サプリ® と組み合わせやすい処方です。
  • 応援金と受取人(自分・家族・寄付先)の設計が「今日も歩く理由」をつくり、処方後の継続を支えます。
  • 再診時には歩数の実績を見ながら、自己申告に頼らずに実行状況を会話できます。

「ツール」欄に運動サプリ® を加えるだけで、患者さんは自分のスマートフォンで開始できます。 処方の勧め方・配布物は導入の流れをご覧ください。

開始前の確認

  • 胸痛・失神・著明な息切れが現れた場合は運動を中止し、受診するよう患者さんに伝えてください。
  • 個別患者への適用・強度調整・中止判断は、担当医の判断に基づきます。

※ 本テンプレートは各種ガイドラインを参考にした医療従事者向けの参考資料であり、個別患者への適用・強度調整・中止判断は担当医の判断に基づきます。運動サプリ® は医師の運動療法計画の説明・記録・継続支援を補助する一般向けアプリで、医療機器ではありません。疾病の診断・治療方針の自動決定は行いません。

他の疾患の処方例