Use case · Workplace walking
健康経営のウォーキング施策を検討する
組織の規模や課題を確認し、実施可能な施策案と評価方法をまとめます。架空の「標準企業」を当てはめず、実際の勤務環境と運用体制から考えます。
最初に確認する情報
- 施策の目的と、現在困っていること
- 対象人数、勤務地、勤務形態
- 希望時期と運用できる担当者数
- 既存の歩数イベントや健康施策の状況
- 取得できるデータと社内規程
- 予算と、産業医・健保・法務との確認状況
検討結果としてまとめるもの
- 対象、募集方法、期間、目標の案
- 参加者への説明・同意項目
- 取得データ、閲覧権限、保存期間の案
- 参加率、継続率、歩数分布、離脱理由などの評価項目
- 本実施前に確認する運用・法務・情報セキュリティ上の論点
評価の考え方
募集人数、同意人数、開始人数、継続人数、完了人数を分けて確認します。歩数は平均だけでなく、中央値、分布、欠測も見ます。参加しなかった理由や途中でやめた理由も、施策を見直すための情報です。
歩数の変化だけで、健康状態、医療費、生産性への効果を断定しません。これらを評価する場合は、比較方法、期間、交絡要因を含めて専門家と設計します。
参加者への配慮
- 参加は任意とし、不参加を人事評価に影響させない
- 個人の歩数を上司や不要な担当者に見せない
- 持病、障害、妊娠、けがなど、一律の歩数目標が適さない人に代替案を用意する
- 競争や金銭的な条件が負担になる場合は、参加方法を選べるようにする
このページだけでは決められないこと
- 健康経営優良法人などの認定可否
- 医療・保健指導・産業医業務の判断
- 申請書の作成代行や制度要件への適合保証
- アプリの個別開発、イベント運営、個人データの保管
- 参加率、継続率、歩数、医療費、生産性の改善保証
進め方
- 現状と目的を確認する
- 施策案とデータの扱いを整理する
- 人事、情報セキュリティ、法務、産業医・健保など必要な関係者が確認する
- 対象と期間を限定して試す
- 継続、修正、中止を判断する
相談する
対象人数、目的、希望時期、現在の施策、社内の確認体制をお知らせください。未確定の項目があっても相談できます。
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