Smart contract & JPYC
スマートコントラクトと JPYC 条件付き配分に使う場合の確認事項
スマートコントラクトは、事前に決めた条件に沿って処理するための選択肢です。コードだから安全、必ず変更できない、運営が関与できない、という意味ではありません。実装と権限を確認して判断します。
スマートコントラクトの 4 つの仕事
運動サプリ®で検討している処理を4つに分けて説明します。現在提供中の機能とPoCを混同しないよう、導入時は個別仕様を確認してください。
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Job 01
応援金の保管
資金をスマートコントラクトに送る構成では、コントラクトのコード、管理権限、停止・更新方法を確認します。非カストディをうたう場合も、実際の権限構成による検証が必要です。
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Job 02
条件の保持
目標歩数、期間、配分ルールをコントラクトに記録できます。変更できるかどうかは実装次第なので、デプロイ先のコードと権限を個別に確認します。
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Job 03
達成判定
歩数などの外部データを使う判定はPoC段階です。データ取得元、本人同意、不正・欠損時の扱い、オラクルの信頼性を確認します。
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Job 04
自動配分
条件と入力データがそろったときに、事前設定した配分を実行する構成を検討しています。金額・受取人・条件は、資金を出す本人または担当者が事前に承認します。
なぜ JPYC を使うのか
条件付き配分にJPYCを使う場合は、円建てで予算を示しやすい点が候補理由になります。ただし、価格、発行・償還条件、対応ネットワーク、法令・会計上の扱いを確認したうえで採用を判断します。
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Reason 01
条件と配分処理を同じ仕組みに記述できる
応援金の配分条件と処理を、同じスマートコントラクトに記述できます。ただし、実行には外部データやトランザクションが必要になる場合があり、人の確認が不要になるとは限りません。
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Reason 02
円建てで予算を示しやすい
JPYCは円の価値に連動するよう設計されているため、参加者や受取人に予算を円建てで説明しやすい場合があります。価格、発行・償還条件、対応ネットワークは利用時点の公式情報を確認します。
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Reason 03
手数料は利用環境ごとに確認する
ブロックチェーン上の処理には手数料がかかります。金額はネットワーク、混雑状況、処理内容で変わるため、PoCと本番のそれぞれで見積もり、利用者への表示方法も確認します。
資金を扱う場合の承認
非カストディ型の構成では、スポンサーのウォレットからコントラクトへ資金を送り、条件に応じて受取人へ配分します。実際に非カストディといえるかは、秘密鍵、管理者権限、アップグレード権限、フロントエンドの権限を含めて確認します。
受取人、手数料、未達時の扱いは参加前に明示します。運営者への手数料や残余資金の扱いがある場合も、契約と画面で確認できるようにします。
AIはチャレンジ案を作る補助に限ります。原資投入、コントラクトの作成、送金は、権限を持つ人が内容を確認し、自分のウォレットで承認・実行します。詳細はAI活用ページをご覧ください。
利用前に確認すること
本番利用前に、コントラクトアドレス、監査状況、管理者権限、停止方法、入力データ、手数料、誤送金時の扱いを確認します。スマートコントラクトにはバグや外部依存先の障害によるリスクがあります。
JPYC の発行・償還、対応ネットワーク、価格、発行上限などは発行体が管理する事項です。最新情報は JPYC ページ から公式サイトをご確認ください。